前を見ている若い女性
  • 性行為以外の感染経路

    緑の薬

    性感染症は基本的に性行為を感染経路としていますが、トリコモナスの場合は例外です。原虫が水中でも生存可能なことから、使用済みのタオルやトイレ、浴槽からでも感染してしまう危険があるのです。

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  • 家族も安心はできない

    ポーズをとる女性

    トリコモナスはその特殊な感染経路から、性行為をした男女だけではなく、その家族への感染も心配されています。感染が発覚した時点で、迅速な治療はもちろんのこと、被害が広まらないよう充分に注意しましょう。

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厄介な性感染症

困り顔の男性

トリコモナス膣炎は、トリコモナス原虫により発症します。珍しい病気のようですが、女性の約半数は感染するという性病です。主にセックスによる感染が多く、男性には症状がでません。症状としては、感染後数週間で黄色味の泡状に近く匂いのあるおりものが出始め、同じ時期に膣や外陰部の辺りに強い痒みを生じてきます。このトリコモナス原虫は、尿道に感染する事もあり膀胱炎のような感じになる人もいます。膀胱炎だと思い込み病院で検査を受けてみたら、性生活などを聞かれおかしいと思ったら膀胱炎ではなくトリコモナス膣炎だったという人も病院では見受けられます。あわせて子宮がん検診時などにも偶然見つかる事もあります。この病気は、女性に発見されたらパートナーもしくはセックスの対象者も治療しなければいけません。男女ともに感染の恐れがあるのでお互いに治療する必要があります。

トリコモナス膣炎の治療法は、メトロニダゾール、トリニダゾールなどが使われます。メトロニダゾールはフラジール、トリニダゾールはハイシジンという薬が一般的で服用とあわせて膣錠を使って治します。注意事項があり、服用後は少なくても72時間以上はアルコールの摂取を制限しなければいけません。アルコールとの相性が悪い薬の為、もし飲んでしまった場合、嘔気や嘔吐、頭痛などがあります。あわせてセックスも厳禁です。ハイシジンという薬のみだけではなく、最近はジェネリックもあります。この原虫ですが薬を正しく使い治癒させておかなければ、他人への感染だけでなく自分の将来にもいろいろ関わりを持ってきます。子宮癌やHIVの感染率が高まり、不妊にもつながる事がありますので必ず治しておく必要があります。性行為後おかしい症状や見ず知らずの他人とのセックスがあった場合は、病院へ受診しておくと安全です。

  • 適切な治療を迅速に

    クマのぬいぐるみと女性

    トリコモナスに感染してしまった場合、男女で治療方法が異なります。医療機関での治療に抵抗を感じる人も少なくはないですが、より悪化することを避けるためにも、感染が発覚した時点で迅速な治療をおこないましょう。

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